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2018.02.26 Monday
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    うむうむネット通信6月号その3

    2017.08.05 Saturday
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      うむうむネット通信6月号をお届けしています。

      その3です。

       

      うむうむネット通信6月号

       

      <今月の通信は>

       

      ☆お産なんでもトーク4月の報告

       

      ☆ちょっと聞きたい☆おくすりの話

       

      ☆第21回 あの人に会いたい

          〜和田弘子さん〜

       

      ☆次回のお知らせ&今度の予定

       

       

      うむうむネット通信 第21回 あの人に会いたい

      託児ルームきらきら代表・保育士「和田弘子さん」

       

       

       私と共通の友人を持つ和田弘子さん。

      2016年春に飯綱町の「大地」で開催された「Birth Café」で、

      ご自身の子育て、人生のお話をされていた姿が

      強く印象に残っていました。

      今回、5月に開園したばかりの

      「託児ルーム・きらきら」がある小布施町で

      お話を伺ってきました。

       

      ○保育士として気づいてきたこと・築いてきたこと

       

       保育士を35年間やっています。

      「どうして保育士になったのですか?」とよく訊かれますが、

      小さい時から「保育園の先生になりたい!」と思っていました。

      本当に自然の流れでした。

      もちろん学生の時の実習は辛かった。

      でも、子どもたちに囲まれているだけで楽しかったんですよね。

      だから、保育士以外の道が想像できませんでした。

       

       独身時代と出産経験後の自分は保育士として変わりましたね。

      当時は紙おむつがあまり普及していない時。

      お母さん達は本当に朝から晩まで忙しかったのです。

      出産後は、子育ての苦労がリアルにわかったことで、

      保護者対応が変わったと思います。

      また、母親目線で子どもたちと接することができるようになったのは、

      大きな変化ですね。

       

       長年、保育の現場にいて気づいたことは、

      保育士の世界は、実は閉じられた狭い世界。

      人からの評価に影響されることもかなり多い気がします。

      又、自分なりの「保育とはこうあるべき」に

      固執しやすい環境なのかもしれません。

       

      たとえば「おりこうでいるんだよ」

      「いい子でいなさいね」という言葉。

      日常的に、子供たちに対してよく使われていますが、

      大人にとって「おりこう」でいたほうが

      「いい子」でいたほうが都合のいい子という意味なんですよね。

      それは本当に教育でしょうか? 

       

      他に「泣いちゃいけない」も良く聴く言葉です。

      泣きたい子の気持ちに寄り添えば、

      「泣いちゃいけない」とは言えないはず。

      それは「泣くのを我慢しなさい」という意味ですから・・・。

       

      昔から「我慢ができる子が良い子」という固定概念があり

      「子供を泣かせない先生が良い先生」という常識にも、

      私はすこしずつ疑問と違和感を抱くようになりました。

       

      かく言う私自身も、正直に言うと自分の子育てでは、

      自分が育てられたように世間体を気にし

      「こうでなければならない」と「〜してはいけません」を

      子どもに押し付けていたと気付いたのは、ずいぶん後になってからです。

       

      30数年の保育士生活の中で、人間が本来もっていたはずの力が、

      残念ながら、便利な世の中になればなるほど、

      退化しているように感じています。

       

      10年以上前になりますが、年少さんのクラスで

      蛇口をひねることを知らなかった子に会ったときの驚きは忘れられません。

      幼少期に、自然と生活や遊びの中で、身体を通し経験を通して、

      感じる力・現実に対応していく力を身につけてきたことが、

      手を差し出しただけで水がでるという環境の中では、育たないのです。

       

      ここ数年、お母さん方の中に本能であるはずの

      「母性」が育っていないのでは・・と感じる場面も数多くあり、

      とても気がかりです。

       

      自然の中で、生活の中で、

      人間自身が持つ五感を研ぎ澄ます時間や経験がいかに大切かということ。

      そして、子どもたちの気持ちに心から寄り添うことが

      いかに大切かということを強く感じています。

       

      人はみな、本当は、感じる力を持っています。

      身体のメッセージ、赤ちゃんからのメッセージ、

      子どもの訴えるメッセージをキャッチできる力があるはずなのです。

       

      これからも、自分の感覚を研ぎ澄まし、五感を働かせ、

      感じる力を使った真のコミュニケーションができる人でありたい、

      保育者でありたいと思っています。

       

      続きます。

      |-|comments(0)trackbacks(0)|-|-|by shunsuke

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